風俗の中でもサービス内容が他と異なるのがソープランドですから、面接でも厳しいイメージを持つ女の子も多いと思います。
面接中にお店のスタッフと講習(セックス)をするのではと考えている女の子も少なからずいます。
この記事では、ソープランドの面接内容や面接で質問される事について解説します。
面接シート(プロフィールシート)に記入
ソープランドの面接ではコンビニ等で売っている履歴書は必要ありません。面接に行ったらお店が用意する面接シート(プロフィールシート)に記入するのが一般的です。この面接シートに記入した内容がHPやお店のパネルのプロフィールに掲載されます。
名前、年齢、生年月日などの基本的なことから、
初体験をした歳、体験人数、性感帯、濡れやすいか、好きな体位、オナニーは週何回か、セックスは週何回かなどのエッチな質問もあります。
また、喫煙or非喫煙、タトゥーの有無、リスカ痕、妊娠線という項目は必ずありますので、事実を書きましょう。
面接では身分証明書が必要です
ソープランドに限らず風俗店で働くためには身分証明書が必要です。
風俗店は従業員名簿と一緒に身分証のコピーを3年間保管しなければいけません。
これは法律(風営法)によって義務付けられていることなので、身分証明書の提出を求められとしても安心してください。
身分証は要らないと言うお店があればそこは違法な風俗店です。身分証の提出やに抵抗があるなら、風俗でのアルバイトを諦めた方が良いでしょう。
運転免許証を持っていない場合は、事前にしっかりと確認してから面接に行きましょう。
健康保険証や写真付きの身分証明書などが必要になります。
面接で質問されること
・歳をごまかしていないか
・週何日出勤出来るか、いつから出勤できるか
・ソープランドで働く動機
・目標金額
・オプションのNG事項の確認
・風俗広告での顔出しが可能かどうか
面接担当者から質問されることは簡単な確認程度のことだけです。
エッチに関する事を少し突っ込まれることもありますが、ありのまま答えればOKです。
お店のシステムについての説明
面接では、お店の給与システムについてと説明が行われます。
お客さんが支払う料金のシステムから、貴女の受け取るバック金額、給料の保証額、お給料から引かれる雑費等、複雑なシステムを細かい点まで説明してくれます。
貴女にとって最も重要なことですから、何か分からない事があれば遠慮なく質問しましょう。
店によってはボディチェックが行われる
面接では女の子が下着姿になり、女性スタッフによるボディチェックが行われます。(店によっては裸になります)
そしてスタイルのチェックや、タトゥー、リスカ痕、妊娠線、帝王切開などの傷跡をチェックされます。
やはり写真をみて指名するお客さんに対して説明しなければいけませんから、裸で接客をするソープランドでは必ず確認されます。
きちんとした下着を着けて行きましょう
ボディチェック対策として、きちんとした下着で面接に臨みましょう。ボロボロの下着、シミの付いた下着では、だらしない印象を与えてしまいます。
タトゥーやリストカットがある場合には、それだけで不採用にされることがあるため、応募する段階で確認しておきましょう。
小さなタトゥーなら採用する店が多いので、具体的に伝えた方が良いですね。
例
「右足首に5cmのトカゲのタトゥーが入っていますが、その点は問題ないでしょうか?」
「左手首に3センチほどリストカット痕が一本あります。」
採用かどうかはその場で教えてもらえる
ほぼ100%の風俗店が採用かどうかをその場で教えてくれます。
無事に採用が決まれば、源氏名やプロフィールの作成、パネル写真の撮影をして、講習を行うことになります。
講習はその日に行っても良いですし、後日に決める事も可能です。
講習は元ソープ嬢の女性スタッフが行う場合と、店長などの男性が行う場合があります。
女性スタッフが行う場合は、プレイ内容の講習だけではなく接客時のコツや注意点なども教えてくれます。
おわりに
面接担当者から質問されることに難しいことは一切ありません。見られているのは質問の答えよりも、質問された時のリアクションです。身分証明書だけは必要なので必ず用意していきましょう。
面接時の態度でお客さんに好かれるかどうかを判断されますから、丁寧な言葉遣いや愛嬌の良さを心掛けて臨んでください。