梅毒

治療薬が発見される一昔前までは、不治の病として恐れられていた性病が梅毒です。非常に感染者が多く、一時は性病の代表ともいえるほど猛威を奮っていました。

現在では早期の発見と服薬による完治が可能です。感染者は減少し性病全体の1%足らずだといわれています。ただし、治療が遅れると完治が困難になります。

梅毒への感染の危険があるプレイ

NS(コンドームをしない本番行為)
生AF(アナルへの挿入)
フェラチオ
クンニ
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梅毒を予防する方法はコンドームの着用です。

梅毒の症状

目で見える、シコリやあざが体中に出ます。
非常に分かりやすい症状を伴うため、早期の発見・早期治療が大切です。

第一期:感染から3週間

第一期は感染から3週間で表れます。
感染した部位にシコリができ、太ももの付け根部分(リンパ節)が腫れ上がります。
痛みは伴わずに消えます。

第二期:感染から3ヶ月

第二期は感染から3ヶ月で表れます。
病原菌が血液から全体に広がり、ピンク色のアザや発疹ができ脱毛症状が出ます。これらの症状が3ヶ月〜3年続きます。
暫く無症状になります。

第三期:感染から3年

第三期は感染から3年で表れます。
皮下組織に大きなシコリができ、末期症状として心臓・血管・神経に重い障害がでます。

現在では第一期の発見が多く、第三期まで進行することはほぼありません。

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